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第一生命保険株式会社「女性職員が活躍するための3本柱」第1回

山口 健氏、柏崎 美樹氏

人事部 次長 山口 健氏
人事部 ダイバーシティ& インクルージョン推進室長 柏崎 美樹氏

第一生命保険株式会社は、企業の社会的責任(CSR)に第一生命らしさを加え、DSR 経営(Dai-ichi's Social Responsibility)として掲げていますが、そのDSR 経営の中では、ダイバーシティ& インクルージョン(以下D&I) を重要な経営戦略として位置づけています。障がい者の活躍推進、健康増進、グループ人財戦略などさまざまな観点で施策をおこなっていますが、今回のインタビューでは女性活躍推進にフォーカスしてお話をいただきました。女性活躍推進全般については主に柏崎氏、ワーク・ライフ・バランスについては山口氏にお話を伺いました。

また、日本能率協会(JMA)がおこなう「KAIKA カンファレンス2016」では、第一生命保険株式会社に「ダイバーシティ(女性活躍推進)」についての講演をしていただく予定です。


職員の9割以上が女性

ダイバーシティ& インクルージョンをどのように位置づけていますか?

弊社が中長期的に目指すグループビジョンは「いちばん、人を考える会社になる」ですが、そのビジョンを具現化する策として中期経営計 画「D-Ambitious」を掲げています。その成長戦略を支えるものが人財であり、ベースになるものがD&Iであると考えています。

女性の活躍を推進する理由は?

弊社は生涯設計デザイナー(営業職員)と内勤職員が在籍しておりますが、職員の9割以上が女性ですので会社の成長に女性の活躍推進は必要不可欠です。

女性活躍推進はいつから取り組まれていますか?

生涯設計デザイナーはほぼ女性ですが、すでに活躍が進んでおり、古くは1974年に女性の営業部長を登用しています。一般職の管理職登用も1997年から開始しましたが、幅広く女性全体の活躍推進に取り組んだのは、2005年に現在のD&I推進室の前身となる女性活躍推進専門の部署が設置されてからです。
弊社は経営品質向上にはお客さま満足度と職員の満足度は両輪であるとの考えから、2003年から職員の満足度調査を開始していますが、2004年の調査で特に内勤職員において女性が大半を占める一般職の満足度が下がってしまいました。一般職の女性は、多くの職員がお客さまサービスの担い手であり、このままではお客さまへのサービスも下がってしまうのではないかとの危機感から、経営課題としてとらえ、女性活躍推進に関する取組みを強化していくために専門部署を設置しました。

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