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KDDI株式会社「ダイバーシティは「当たり前」「意識」を変える実践」第1回

女性活躍推進に優れた企業を選定・発表する「なでしこ銘柄」。KDDI株式会社は、3年連続で選定を受けています。積極的な女性リーダーの育成・登用を推進していますが、女性活躍推進だけでなく活動は多岐に渡ります。「障がい者の活躍促進」「シニア人財の活躍促進」「非正規雇用社員から正規雇用社員への登用」「LGBTへの対応」とまさに多様な活動をおこなっています。人事部の白岩氏と小島氏に、ダイバーシティへの取り組みとその具体的な方法について伺いました。
尚、KDDI株式会社には、2016年2月に日本能率協会(JMA) 主催のセミナー(5つのプロセスから学ぶ女性活躍推進セミナー)でご登壇いただく予定です。
女性活躍推進やダイバーシティの取り組みに課題を抱えている方は、是非ご参加ください。

KDDI株式会社 小島 良子氏 白岩 徹氏

KDDI 株式会社 総務・人事本部
人事部長 白岩 徹氏
ダイバーシティ推進室 室長 小島 良子氏



KDDI自体が「多様性」から生まれた

ダイバーシティに取り組む理由は?

白岩
ダイバーシティと言うと女性活躍推進が注目されがちですが、
男性を含めたすべての社員に多様性があります。
いろんな個性があって得手不得手がある。
それぞれの能力を活用していくのは、企業にとっては当然のことです。

ダイバーシティは「当たり前」ということですね。

白岩
そうです。弊社にはそういった組織がありませんでしたが、
これからはきちんと取り組んでいこうと2008年4月に
「ダイバーシティ推進室」を設立し、スタートしました。

2008年ですか。早いですね。

白岩
弊社の成り立ち自体が「多様性」なんです。
KDDIは合併して成長してきた会社ですが、各会社がうまく融合しています。
現在、auに代表されるコンシューマー事業がメインのビジネスになりますが、
ソリューションやファイナンス、新規ビジネスもあります。
それこそ多様性なんですよ。
いろんな人間がいることが良い効果になっています。

KDDIのダイバーシティの考え方は?

白岩
ダイバーシティの考え方を「KDDIフィロソフィ」の中の「目指す姿」の項目として
「ダイバーシティが基本」と掲げています。
策定時は、喧々諤々の議論がありましたが「ダイバーシティが基本」であることに
異論を唱える人はいませんでした。
これまで以上に会社に考え方を根付かせて「それぞれが得意とすることを伸ばそう」
「最大限の出力を上げていこう」。
そんな想いが込められています。
小島
今はもう「ダイバーシティって何?」ということは無いですね。
「社員それぞれが捉えて、行動する」フェーズです。
定着期になっていると思います。
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