ダイバーシティ

Column

HOME > Column > 大阪ガス株式会社「女性活躍からワークスタイルの変革へ」

大阪ガス株式会社「女性活躍からワークスタイルの変革へ」第1回

大阪ガス株式会社では、「女性」の一層の戦力化が急務であると考え、女性が能力を発揮して活躍できる職場環境づくりを推進しています。本人の適性や意向も踏まえ、ガス製造、供給、営業等、多様な職場において女性社員が活躍されています。
今回のインタビューでは、女性活躍推進のテーマからワークスタイルの変革まで話題が及びました。
取材に応じていただいたのはダイバーシティ推進チームの外山様、伊藤様のお二人です。

外山 俊明氏,伊藤 郁恵氏

人事部 ダイバーシティ推進チーム マネジャー 外山 俊明氏
人事部 ダイバーシティ推進チーム 副課長 伊藤 郁恵氏




事業も人材も多様に

ダイバーシティに取り組むきっかけは?

中期経営計画にも掲げておりますが、グローバル化を含めた事業領域の多様化、および、
本業においてはエネルギー自由化という事業環境の大きな変化を迎える局面となっていることから、人材についても多様化を進めることでグループ事業の成長を実現することを目指しています。

専任組織を立ち上げた2013 年以前の取り組みはいかがだったのでしょうか?

もともと弊社は男性社員の比率が高い会社であり、
昔は女性の業務はサポート的な仕事が中心でした。
しかし、女性が活躍できる会社にしようと1980 年代頃から女性の職務領域の拡大や、
女性総合職の採用といった取り組みをはじめ、
かつては男性だけで構成されていた職場にも女性を積極的に登用しました。
今後、労働力人口の減少が起こりますが、 我々の業界は「エリア限定」「男性中心の業界」というイメージが依然として強いことが懸念され、
優秀な人材の確保が難しくなってくることが危惧されます。
そういった危機感も背景にあって、女性活躍推進を方針として打ち出しています。

人材の多様化と言う観点では、採用方法も変化しているということでしょうか?

従来は、新卒で入社し定年まで働くという人ばかりでしたが、近年では他の企業で経験を積んだ人材を採用し、当社にとっての成長分野である海外事業部門や、高度な専門性が求められる財務・法務といった部門で即戦力として活躍いただくことも当たり前になってきました。
これは他の企業では取り組まれていたことと思われますが、弊社では近年、特に変化している部分です。そういった人材の多様化に向けた取り組みの一つが女性の活躍推進であり、昔は無意識のうちに「女性に向いている仕事はこれ」という感覚があったように思いますが、今はどの職場、職種でも女性が活躍できるようになったと感じています。

topへ