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パナソニック株式会社「一人ひとりがイキイキと活躍しチャレンジが続く新しいパナソニックに」第1回

人事マネジメント改革で変わるパナソニック

今回、LGBT に関する社内ルールの見直しが大きな話題になりましたが?

個人を尊重し、その個性を認め合い、それを活かすダイバーシティ経営を推進する一環でLGBTの理解と対応をおこなうこととしました。グローバルに事業をさせていただいていますので、国により法令や慣習が異なるため、各国毎に法令と慣習をふまえて対応することとしています。

これからの施策の予定は?

先ほどお話ししました「挑戦的な目標を掲げ、人を最大限育て活かしながら成果を生み出していく組織マネジメントの実現」、つまり組織マネジメント力の更なる強化に取り組みます。

全ての社員一人ひとりのポテンシャルを引き出し、組織の成果を最大にするには、とりわけ組織責任者のマネジメントが重要です。多様性を活かすマネジメントの実現は組織責任者によるところが大きいと考えるからです。そこで、2015年8月より全ての部長、課長を対象とした研修を実施しています

この研修は3つのモジュールから成ります。

第1モジュールの目的は、会社の期待と役割の理解促進、自身のマネジメントスタイルの認知と課題把握です。動機付けとして社長からのメッセージも伝えています。

第2モジュールの目的は、人事制度の理解促進と人材マネジメントへの活用の推進です。第3モジュールでは、第1、第2モジュールで確認した気付きに基づき、組織責任者に求められるスキルと自身の現状とのギャップを解消するためのスキルアップの機会の提供として、目標管理やコーチングについて学びます。このような取り組みによる組織マネジメントの結果を測定するツールとして、従業員意識調査を活用しています。2014 年度に中身を見直し、2015 年度からはグローバルに展開しています。合わせて、組織責任者のマネジメントやリーダーシップの行動特性を多面的に評価するマルチアセスメントを実施し、組織マネジメント力の向上に取り組んでいます。すでに受講者は1,800 名を超えており、今年度も継続します。

長年に亘りつくり上げられてきた価値観、醸成された風土を変えていくのは一朝一夕には進みませんが、今後も続くグローバルな環境変化のなかで、未来価値創造に向けて立ち向かっていく逞しい人と組織をつくっていくために、今後も様々な取り組みをすすめていきます。

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