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カルビー株式会社 「女性の活躍なしにカルビーの成長はない」 第1回

人財の多様性を活かす活動に積極的なカルビー。
女性活躍のひとつの指標でもある女性管理職比率は
22.1%と業界問わず高い数値です(2016 年4 月現在)。
人事総務本部 ダイバーシティ委員会 委員長の新谷 英子氏にお話を伺いました。

カルビー株式会社 人事総務本部 ダイバーシティ委員会 委員長 新谷 英子氏

カルビー株式会社 人事総務本部
ダイバーシティ委員会 委員長 新谷 英子氏

「この会社、一世紀遅れているね」

ダイバーシティ推進のきっかけは?

2009 年に会長兼CEO に松本晃が就任しましたが、そこからカルビーが大きく変わりました。「ダイバーシティを推進していくぞ」となったんです。

松本が就任した時に「女性の管理職比率が何%か」ということを社内の女性に聞いたところ「今までそういう数字を調べたこともないですし、わからない」ということで、調査した結果、だいたい5%ぐらいだったんですね。

それを聞いた松本が「この会社、一世紀遅れているね」という名言を残しまして「女性の活躍なしに、カルビーの成長はない」と、自ら推進することを宣言しました。そこからダイバーシティが始まっていくことになります。

まず最初は「ダイバーシティ委員会」というものを2010 年に立ち上げました。そこで幾つかの分科会を作ったのですが、ひとつはダイバーシティがまだよくわかっていないので「社員のアンケートをとりましょう」ということで、アンケートを実施する部会。もうひとつは「会社の制度が、よく伝わっていない」ということで、会社の制度がわかるようにと「ハンドブック部会」を作りました。あとは、ダイバーシティを浸透させるためには、いろんな施策・イベントが必要だろうということで「イベント部会」。この3つを立ち上げて、活動をしていきました。