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豊田通商株式会社「豊田通商が取組むダイバーシティ&インクルージョン」第2回

これまでの取組について、
教えていただけますか?

女性社員が自分のキャリアを考えることの助けになるよう、2000年頃から研修をおこなってきました。業務職の女性を対象とした9ヶ月の長期型実践研修「いきキャリ研修」です。これは、アクションラーニングの研修で、この研修により業務職の職域拡大をしてきました。

働き方を変える「いきワクプロジェクト」

今後、予定していることはありますか?

今年(2017年)、これまでの職種を大きく変える制度導入をする予定です。大きな変化をむかえるにあたり、2015年、2016年と「業務職向けD&I フォーラム」を開催しました。このフォーラムで、女性の意識変革へ働きかけをおこないました。フォーラムを通じて「D&I の必要性」「環境変化への適応力の重要性」を理解してもらいました。

また女性活躍推進法の行動計画策定にあたっては、どんなに優秀な女性がいても、長く働き続けることができる環境がなければ活躍しつづけることができません。どのような会社にして行くべきかを考え、これからの10年間を3つのフェーズに分けて計画しました。

最初の3 年間は「職場環境づくり」。次の3年間は「機会提供」。最後の4 年間で「数字として結果を出す」。そんなグランドデザインを描いています。

今は、世の中の動きも「女性活躍」から「働き方改革」にシフトしてきているかと思いますが、弊社も2014年から取り組んできました。

働き方改革は3本の柱①現場施策、②全社施策、③制度・しくみの整備、を掲げ各種施策を実施しています。

①現場施策でおこなっているのが、「いきワクプロジェクト」です。
②全社施策の具体的な取組では、朝型勤務の「モーニングウィン」があります。これは「20 時以降は残業せずに、残った業務は次の朝におこなうようにしましょう」という施策です。他に③制度・しくみの整備では在宅勤務制度の導入を予定しています。

多様な人材が活躍するために、大きなハードルとなる長時間を前提とした従来の「働き方」を現場レベルで見直す取り組みとして重要なのが先に申し上げた「いきワクプロジェクト」なんです。